公立高校入試の公民の正誤問題

どの部分がどのように間違っているか理解しましょう

第26問

2011年度京都府公立高校入試

現在の日本の国会ついて述べた文として誤っているものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

国会は、内閣総理大臣を指名する。
国会は、国の唯一の立法機関である。
国会には、違憲審査権が与えられている。
国会において、衆議院の優越が認められている。
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第25問

2011年度滋賀県公立高校入試

国会と内閣の関係や、地方公共団体の議会と執行機関の関係について述べた文として正しいものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

国会は、内閣総理大臣と国務大臣を指名することができる。
内閣不信任決議が可決された場合、内閣は衆議院を解散することができる。
地方議会は、首長の不信任決議を行うことはできない。
首長は、地方議会における条例や予算の議決に関して、再議を行うことはできない。
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第24問

2011年度愛知県公立高校入試

税について述べた文として誤っているものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

個人の所得税の決定については、所得が多ければ多いほど各所得税の税率を高くするという累進課税の方法が取られている。
個人の所得にかかる所得税や遺産に対してかかる相続税は、市町村に納める税であるため地方税に分類される。
税金の種類には、税を負担する人が直接納める直接税と、税を負担する人と税を収める人が異なる間接税があり、所得税や相続税は直接税にあたる。
消費税などの間接税の場合には、個人の所得にかかわりなく、同じ商品を同じ価格で購入すれば、負担する税金も同じになる。(2011年3月時点で)
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