公立高校入試の公民の正誤問題

どの部分がどのように間違っているか理解しましょう

第5問

2010年度神奈川県公立高校入試

働くことに関する法律の説明として誤っているものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

日本国憲法は、国民の勤労の権利と義務を定めている。
日本国憲法は、団結権、団体交渉権、団体行動権を労働者の権利として保障している。
労働基準法は、職業選択の自由を定めている。
男女雇用機会均等法は、募集および採用などについて性別を理由とする差別の禁止を定めている。

 

正解

解説

日本国憲法は、国民の勤労の権利と義務を定めている。(正しい)
日本国憲法は、団結権、団体交渉権、団体行動権を労働者の権利として保障している。(正しい)
日本国憲法は、職業選択の自由を定めている。
労働基準法は、週40時間労働など労働の基準を定めている。
男女雇用機会均等法は、募集および採用などについて性別を理由とする差別の禁止を定めている。(正しい)