公立高校入試の公民の正誤問題

どの部分がどのように間違っているか理解しましょう

第14問

2010年度長崎県公立高校入試

刑事裁判について述べた文として正しいものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

お金を貸した人がその返済を求めて起こす裁判は刑事裁判である。
被疑者(容疑者)を裁判所に起訴できるのは警察官だけである。
刑事裁判で無罪になった人は、国に保障を求めることができる。
刑事裁判で、裁判所に訴えられた人のことを原告という。
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第13問

2010年度高知県公立高校入試

三権分立について述べた文として正しいものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

内閣と裁判所は国会に所属しており、国会の指示のもと裁判や政治を行う。
国会、内閣、裁判所はたがいに抑制しあい、均衡を保つことで権力の行き過ぎを防いでいる。
国会、内閣、裁判所はまとまった一つの組織であり、その長である内閣総理大臣が全てを統制している。
裁判所は国会、内閣を監視する役割を持っているので、完全に独立しており、国会や内閣の統制をいっさい受けない。
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