公立高校入試の公民の正誤問題

どの部分がどのように間違っているか理解しましょう

第14問

2010年度長崎県公立高校入試

刑事裁判について述べた文として正しいものを、次のア~エから一つ選んで記号で答えなさい。

お金を貸した人がその返済を求めて起こす裁判は刑事裁判である。
被疑者(容疑者)を裁判所に起訴できるのは警察官だけである。
刑事裁判で無罪になった人は、国に保障を求めることができる。
刑事裁判で、裁判所に訴えられた人のことを原告という。

 

正解

解説

お金を貸した人がその返済を求めて起こす裁判は民事裁判である。
被疑者(容疑者)を裁判所に起訴できるのは検察官だけである。
刑事裁判で無罪になった人は、国に保障を求めることができる。(正しい)
刑事裁判で、裁判所に訴えられた人のことを被告人という。